エイルでは沖縄トップレベルの設備と技術で愛犬・愛猫の治療にあたっています。
早めの治療、手術で完治する可能性は高まります。沖縄だからと諦めずにまずはご相談ください。
当院は眼の病気をより注意深く判断するために、通常診療の他に眼科専門医にご協力頂き、定期的な診療や手術を行っており、専門的な観点から眼の病気の診断を行います。また、専門医と協力して今まで沖縄では出来なかった白内障の手術をはじめ、結膜有茎被弁術、角結膜層板状移植、義眼装着術、瞬膜腺整復埋没法・固定法など今まで諦めるしかなかった見える目の回復にも積極的に取り組んでいます。
当院では一般的な眼科診断器具だけでなく、特殊な眼科診断器具を導入、今まで不鮮明であった眼の変化や、感触で診断していたものを数値化したり、時間の経過に伴って変化する病状を明確化することに努めています。
獣医学の進歩は目覚ましく、眼科の分野においても常に新しい治療法や治療薬が開発されています。最先端の技術や知識を取り入れるべく、当院では定期的に専門医による院内セミナーを開催、習得に努めています。
家族の一員である動物たちの目は、気付かないうちに病にかかっているかもしれません。日頃から目をチェックすることで「平常」と「異常」を見分けることが出来るようになります。「目の色が変」「涙がたまっている」「左右の大きさが違っている」など「いつもと違うな?」と感じたらすぐにご相談ください。治療までのスピードで今後のペットの生活も大きく左右されます。不安を抱えず、当院スタッフまでお声掛けください。
動物だって、お口のケアが大事。通常犬や猫は「虫歯」にかかることは珍しいですが、歯周病・歯肉炎など、痛みを抱えている場合があります。
当院ではペットの口の中の健康を守るため、歯科用の特殊診療器具を用いて予防や治療を行っています。最新の歯科医療について知識の習得や、技術向上に努めています。
ペットのデンタルケアについて分からないことがあれば、ぜひご相談ください。毎日のケアが愛するペットの毎日をより快適なものにします。
特に高齢のペットは「歯が痛い」や「口の中がただれている」といった症状があると食欲が減り、長引くと体の衰弱をを招くこともあります。「最近口臭がきつい」「食欲がなくなった気がする」「固い食べ物を嫌がる」など、今までと「ちょっと違うな?」と感じたら、すぐにご相談ください。ペットにとっても口の痛みは耐えがたいもの。早めの治療で素早く痛みを取ってあげることが必要です。
当院では、腫瘍やガンの摘出手術、骨折や椎間板ヘルニアの手術など、多岐にわたる外科手術を行っております。院内に無菌の手術室を設け、診察から手術、入院対応までを一環でサポート。ペットに出来るだけ負担が掛からないよう心がけています。
また、特に難易度の高い手術では外科専門医や大学の講師を招き、協力して行なっています。(前立腺切除術・動脈管閉鎖術・胆嚢・肝葉・肺葉切除術など・・)
また毎月講師を招き外科セミナーや手術実習を開き、知識や技術の向上に努めています。
動物たちからは正確な痛みの強さを知ることがきでません。当院では経験豊富な獣医師たちが年齢や体格、症状に合わせた手術方法の選択や鎮痛剤・麻酔薬の調整などあらゆる角度から動物の痛みや負担を減らすべく努力しています。
痛みが少なく、創口が小さくて術後の回復が早い腹腔鏡手術も行なっています。
LCP(ロッキング・コンプレッション・プレート)とは骨折時に使うプレートです。
プレートとネジの両方の構造により骨折の安定性が抜群で骨に対する負担が少ないので、従来のプレートの問題点を克服し骨折治療の合併症(癒合不全・骨融解・再骨折)リスクを軽減できる治療法です。
特に骨が細くてもろい小型犬の手術に最適です。
特に外傷が見当たらなくても「散歩が楽しそうじゃない」「水を飲む量が増えた」「おしっこの量が増えた」など、いつもと違う様子はありませんか?ペットの健やかな生活を保つために、飼い主様にしか気づけないことがあります。「いつもとは違う?」が1週間以上続くようであればご来院をおすすめします。その他不安なことがあればお気軽にご相談ください。
動物たちは自分の体に異変を感じても、それを言葉で伝えることができません。常日頃ペットのそばにいる飼い主様が感じた表情や行動の変化を、当院スタッフがきちんとヒアリング・診療することで、どういった症状で何の病気を抱えているのか、どんな治療を行なったら良いのかを迅速に判断し、早期回復を目指します。
特に外傷が見当たらなくても「散歩が嬉しそうじゃない」「水を飲む量が増えた」「おしっこの量が増えた」など、いつもと様子が変化してはいませんか?ペットの健やかな生活を保つために、飼い主様にしか気づけないことがあります。「いつもとは違う?」があればすぐにご来院をおすすめします。その他不安なことがあればお気軽にご相談ください。
診断を目的とした内視鏡検査
肝生検・胆管系の評価、胆汁の採取・腎生検 膵生検・脾生検・副腎生検・腸生検・卵巣、子宮の評価・膀胱、前立腺の評価、生検・尿管からの尿の漏出の評価・門脈造影・肺生検・心嚢膜生検・胸膜、腹膜の生検・胸腔、腹腔内の腫瘍の生検
治療を目的とした内視鏡手術
卵巣子宮全摘出術(避妊手術)・停溜睾丸摘出術・予防的胃腹壁固定術・膀胱結石摘出術
● 従来であれば、胸やお腹を大きく切らなければできなかった手術を3mm~1cmほどの数箇所の小さな傷で行う手術のことをいいます。
● 3mm、5mm、10mmなどの太さの内視鏡をトロカーといわれる手術器具を通して体の中に挿入し、テレビモニターに映し出された画像を見ながら胸やお腹の中で手術を行うものです。
● これらの手術には、高度な技術が必要となり、内視鏡外科手術についての基本的な知識やルール、正しい適応を行うことによって初めて安全な手術を行うことができます。
● 内視鏡外科手術の最大のメリットは、傷が小さく痛みが少ないことから、術後の回復が早く、動物たちの身体に負担が少ないということです。
● 反対に、未熟な技術で行うことによって、重大な事故を誘発する危険性を持ち合わせています。そこで、技術や知識を蓄積するために獣医内視鏡外科研究会に所属し人医の腹腔鏡手術におけるトップの先生方から指導を受け日々研鑽しています。
1.開腹手術と同じように麻酔を行い、毛刈り、消毒を施します。
2.お腹の中に二酸化炭素ガスを用いて気腹(お腹を風船のように膨らませる)を行います。
3.トロカー呼ばれる筒状の器具をお腹の中に刺入します。
4.トロカーを介して、内視鏡手術専用の細長い内視鏡、鉗子などを挿入し手術を行います。
5.手術が終わったら、気腹を解除し、傷の縫合をして手術を終えます。
開腹内視鏡外科手術の適応となるのは、開腹手術と同等以上のメリットが得られる時です。
人医療では、身体に優しい手術法として様々な分野で主流となりつつあります。しかし、動物医療において応用的な内視鏡外科手術は、ごく一部の施設において行われている現状です。今後、より動物達の身体に優しい手術を行うために、内視鏡外科手術の発展に期待し、当院でも日々知識と技術の向上に努めていきます。
画像診断とは、体の外から診るだけでは分からない体内の様子や病気(腫瘍、肺炎、心臓の動き等)を画像にして、異常がないかどうかを診断する医療技術のことです。レントゲンやエコーを用いる検査は、それぞれに得意とする部位や不得意とする部位等があり、症状や疑われる疾患に適した検査を行います。
またその機器の性能や使う人の技術によって診断精度が変わってしまいます。
一人の獣医師の目によって診るよりも複数の獣医師が確認し、検討することで、診断の精度を上げていきます。
当院では画像診断の精度を上げるため、良質な機械を導入するほか、専門の獣医師を招いて毎月院内での勉強会を開催し、スタッフのスキルアップに努めています。また専門の獣医師の判断も仰ぎ、診断の精度向上を図っています。触診では分かりづらいペットの体の中の小さな腫瘍や病巣を見逃さないためにも、日々学び続けるよう心がけています。
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